印伝とレザーとのコラボレーションが実現しました。 印伝とは鹿革に漆(うるし)で柄を付けた革で日本古来の工芸品です。 ハーフウォレット3以外の すべてのウォレットに対応出来ます。 各財布の構造については各ウォレットのページをご覧下さい。 ハーフサイズウォレット追金 4000円 フルサイズウォレット追金 5800円 チェーンのベルトループも印伝仕様にする場合は各500円UPです。 |
ID213と黒サドルレザー |
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内張り仕様 内側に印伝を貼る仕様にも出来ます。 価格は外側の仕様と同じです。 あと着物など布を持込で貼る仕様にも出来ます。 基本料金は¥3000です。 詳細はお問い合わせ下さい。 |
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印伝とは 鹿の革を燻したり、各色に芯染め(ずぶ染め)した物に和紙の型を用いて漆(うるし)で柄付けをした、日本独自の伝統工芸品です。 製造はすべて手作業であるため、熟練された職人技が必要です。 印伝という名の由来は、一説には寛永年間に来航した外国人により印度装飾革が幕府に上納された際にその美しい色彩に刺激されて、のちに国産化された物であるのでそれにちなんで呼ばれるようになったと言われています。 江戸時代には庶民にも愛用され、巾着、財布、煙草入れなどに使われました。 |
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鹿革について 獣皮加工の世界史の中で、最も広く利用されたのは牛革と鹿革です。 日本でも古代から鹿を珍重してきた事は「日本書紀」などにも伝えられています。 鹿革は軽く丈夫で、しかも柔らかで人肌に最も近いと言われ、使い込むほどに手になじみます。 強度があり、体になじむので戦国時代には武将のよろいや兜にも使われていました。
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印伝に付けられた模様は吉祥紋とも呼ばれ 災いを避け幸福を呼び寄せたいという思いで、 古くから工芸や衣服などにも広く使われていました。 |
漆(うるし)について 漆はウルシ科の落葉高木で、日本各地の山地や川岸などで古くから栽培されています。樹皮に形成層まで達する傷をつけ、しみだしてくる乳白色の樹液をあつめたものが生漆(きうるし)で、塗料としてつかう漆は、生漆を38〜40ーCに加熱したまま数時間おいてできる黒目漆(くろめうるし)に亜麻仁油や顔料をくわえたものです。縄文前期の遺跡からも、漆をつかった木製の容器や弓などが発掘されています。漆は接着性、膜面の強さ、防水性、光沢感などがあり、実用性と美しさを兼ね備えた素材です。 時がたつほど色が冴え、深みのある落ち着いた光沢になります。 |
印伝の模様(吉祥紋)の種類
ID411 桜 春の花でも特に桜は語源的にも<さ・くら>すなわち穀霊・穀神を表わす<さ>と、神座の<くら>からなり、穀霊の憑依する座という意であるので重要視されてきました。昔の人は桜の花が咲くと、これを稲の花の稔る前ぶれと感じた事からも、非常に縁起のいい紋です。 |
ID222 菱菊(ひしぎく) 菊は不老不死 延命長寿 無病息災 邪気払いの基本的意味があります。また万物生成の根元 精神・気力の充実 安定 気高さ 落ち着きなどの意味に も解釈されています。 |
ID113 麻の葉 形が大麻の葉に似ていることからこの名が付けられました。 丈夫で真っ直ぐにのびる麻にあやかって、子供の産着に用る習慣もあり、この模様は順調な成長を意味します。 |
ID224 瓢箪(ひょうたん) 瓢箪でナマズを押さえるという言葉がありますが、 これは捕らえどころがないという意味です。 つかまえどころがなければ悪魔にも捕まらない。その意味から魔除け、厄除けなどの信仰の象徴になりました。さらに瓢箪はものに絡みつく事から商売繁盛の象徴でもあります。 |
ID215 亀甲 亀の甲羅の模様に似ているので 日本では長寿のシンボルとされています。 |
ID222 |
ID223 |
ID213 |
ID313 |
ID221 |
ID413 |
ID412 |
ID415 |
手染めのため鹿革や漆の色合いは若干画像と違う場合があります。ご了承下さいませ。
商品番号の読み方(IDのあと)
(上に載っていない物は現在在庫がありません。)
鹿革色 | うるしの色 | 模様の種類 | |||
1 | ベージュ | 1 | ベージュ | 1 | 桜 |
2 | 黒 | 2 | 赤 | 2 | 菱菊 |
3 | ダークブラウン | 3 | 麻の葉 | ||
4 | 白 | 4 | ひょうたん | ||
5 | 亀甲 |
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