革のお手入れ
ナチュラルサドルレザー(ヌメ革)の場合 ナチュラルサドルレザーの商品は、晴れた日に直射日光で夏場は7日間、冬場は2週間ほど日光浴させてから、使用する事をおすすめします。(屋外で使用することが多い場合は必要ありません。) 出来れば日光浴前に革用オイルを塗る事をお薦めいたします。 日光浴させることで革の中の油分と水分が出てきて革の表面に保護膜を作り、汚れが付きにくくなると同時に少しづつ飴色に変化し、革の味わいも増します。 革用クリーナーにはシミになるものもございますので目立たないところでためしてからご使用下さい。又ちょっとした雨シミはなるべく早い時期にタオルにぬるま湯を含ませ軽くしぼってから、全体をまんべんなく拭いて自然乾燥させます。 基本的にウォレットなど毎日使う物は、人間の手に触れますので最低限の油分は自然に補給されていますので、特別お手入れの必要はありません。 4ヶ月〜半年に1回くらい、革用WAXを薄く塗って頂くと完璧です。 塗りすぎは、革のコシを失わせる可能性がありますので避けて下さい。 NATIVE CRAFTでもオリジナルレザーオイル、WAXを販売しております。 メンテナンスグッズについて 染色されたレザーの場合 日光浴をさせること以外はヌメ革と同様にお手入れしてください。 水に濡れた時は、乾いた布で軽くたたくように拭きとり、陰干しします。 エイ、クロコダイル、パイソン、コードバンの場合 牛革と違い表面加工、革の密度が非常にしっかりしていますので、メンテナンスは不要です。 戻る |